債務整理後にクレジットカードは作れる?使える?再度申請できるタイミングも解説

「債務整理はしなきゃいけないんだけど、たとえばインターネットで安い食材を仕入れるとかにどうしてもクレジットカードは必要なんだけど…」

「飛行機の予約とか取るのにクレジットカードは必要…なんとか使えないかな…」

債務整理をする際のデメリットとして、ブラックリストになってクレジットカードが使えない、というものがあります。

インターネットの普及によりクレジットカードが一般的な決済手段として利用される現在、クレジットカードが使えなくなることによって、生活に支障を来す方が存在するのは事実です。

クレジットカードはどうすれば使えるのか?ほかにいい方法はないのか?

このページでは、債務整理後のクレジットカードの利用についてお伝えします。
また、大切なことなので結論から先にお伝えします。

借金問題は時間との勝負で、後回しにすればするだけ状況は悪くなり取り返しがつかない状況まで追い込まれてしまう方も少なくはありません。

現実的に、100万円近い金額、100万円を超える金額を自力で返済出来る方はごく僅かです。

元金は全く減らないまま利息だけを5年も6年も支払い続けている人。

闇金にまで手を出し家族や大切な人もを巻き込んで全てを失ってしまう人もいるのが現実です。

返済がキツイと思ったら今すぐに行動を起こすべきです。

手遅れになる前に、1日でも1分でも早い段階で専門家に相談をすることをおすすめします。

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それでは本文の解説を進めていきます。

債務整理後にクレジットカードを使いたい!いい方法はないの?

債務整理をした後にクレジットカードを使えるのでしょうか。

債務整理後にクレジットカードが使えなくなるのは信用情報に登録されるから

まず、そもそもなぜクレジットカードが使えなくなるのかを確認しましょう。

クレジットカードの会社と債務整理をするともう与信を与えらなくなるのは当然

まず、クレジットカードの利用をした会社相手に債務整理をした場合です。

・任意整理の対象として利用しているクレジットカードを対象とした

・自己破産手続きをした結果全ての債権者が対象になった

・個人再生手続きをした結果全ての債権者が対象になった

以上の3つのパターンが考えられます。

債務整理の対象となるということは、以上の3つの手続きのどれを使うかにもよりますが、従来の契約どおりの支払いはしないということになります。

その相手が、それ以降にクレジットカードを使いたいといっても、信販会社としては応じることができないのは当然です。

借金のみを債務整理してクレジットカードを残すということはできない

「クレジットカードで借金をしているんだけど、そこだけ債務整理の対象にしてカード決済をすることはできないの?」

これはできません。

クレジットカードを利用していると、商品購入の枠とは別に、キャッシングの枠があります。

クレジットカードを使っておらず、キャッシングだけ使ったというような場合に、キャッシング部分だけの債務整理をするという事を考える方も居ます。

しかし、任意整理の場合には、契約ごとに交渉をするのではなく、あくまで債務についてトータルに話し合うものなので、一部のみを対象にすることはできません。

自己破産・個人再生を利用する場合は、話し合いではなくてその会社の債務をすべて届け出るのでできません。

債務整理後に新たに作ろうとしてもブラックリストであるため作れない

債務整理後に新たにクレジットカードを作ろうとしても、当面はブラックリストになっているので、カードは作れません。

ブラックリストというのは、債務整理をしたことによって、信用情報に事故情報が登録されてしまい、新たな借り入れやクレジットカードが作れない状態をいいます。

クレジットカードを作る際には、申込をしてきた人の信用情報を確認することになっています。

債務整理後は事故情報が登録されているので、クレジットカードの審査が下りないのです。

クレジットカードを債務整理の対象に含めなくても更新時に使えなくなる

「じゃあ、任意整理でクレジットカードの会社を対象にしなければ使えるんじゃない?」

債務整理の方針を任意整理とした上で、クレジットカードを任意整理の対象から外すと、クレジットカードは当面使い続けることが可能です。

しかし、クレジットカードには有効期限があります。

有効期限が切れる際にはカードが更新されるのですが、この更新の際に信用情報を参照されますので、その時に更新できなくなります。

ブラックリストは永遠じゃない!いつになったら利用できるの?

「ブラックリストになるのはわかったんですけど、一生クレジットカードって作れないんですか?」

クレジットカードが作れない理由はブラックリストであるからでした。

このブラックリストは一生続くわけではなく、任意整理の場合には5年、自己破産・個人再生の時には7年たてば消えます。

この期間が経過した後からは、信用情報で審査が通らないという事はなくなります。

社内ブラックは致し方ない

ブラックリストという言葉とよく似た者に「社内ブラック」というものがあります。

社内ブラックとは、ある会社において、新たなクレジットカードの申し込みを拒否される状態です。

たとえば、信販会社Aのクレジットカードを利用して返済ができずに自己破産をしたとします。

信販会社Aとの関係では債務が免責され、その後7年を経過してブラックリストが消去された時に、もう一度信販会社Aにクレジットカードの発行を申し込みます。

信販会社Aでは、過去にその方が債務整理をした記録は残しており、以後はその会社ではクレジットカードの発行は行いません。

これが、社内ブラックという状態です。

信販会社Aとしては、過去に自己破産をしている方という認識を持っている以上、与信をするわけにはいきません。

ただ、別の信販会社ではこのような情報が無い以上、クレジットカードの発行は可能です。

ブラックリストではないだけで審査があることは考えておこう

なお、クレジットカードの発行における審査は、ブラックリストかどうかだけで行っているわけではありません。

その人の収入、勤務形態(正社員か非正規社員か)、勤続年数など、返済能力に関わる他の項目についても審査の対象になっています。

ブラックリストではなくなったというだけで絶対にクレジットカードの審査が通るというわけではありませんので注意をしましょう。

債務整理後にクレジットカードを発行してもらう方法

では、債務整理後にクレジットカードを発行してもらうためにはどのようにすれば良いかを検討しましょう。

ブラックリストが終わるまで待つ

まず、順当なのは、ブラックリストが終わるまで待つという事です。

それまでの間は、きちんと現金を貯めて、そこから使うという生活を確立し、借金やリボ払い等に頼らないで買い物をする生活習慣を身に着けるべきとも言えます。

とはいえ、上述もしたとおり、クレジットカードでの決済が不可欠なようなものも存在するのです。

ブラックリストの間にクレジットカードを使う方法はあるのでしょうか。

家族カードを使う

一つは家族カードの利用を検討しましょう。

たとえば、夫の名義で契約しているカードに家族カードをつけられるとすると、妻や子は夫の与信の中で自分名義のカードを作ることができます。

これであれば、自分名義のカードでも、ブラックリストかどうかを判断する与信は夫で行うことができるので、クレジットカードを持つことはできます。

デビッドカードを使う

もし、決済ができれば大丈夫ということなのであれば、デビッドカードの利用をしましょう。

デビッドカードとは、銀行が発行するカードで、銀行の預金口座から即時に引き落とすカードをいいます。

クレジットカードのブランドであるMasterやVISAなどを利用して、そのまま口座から引き落とすので、口座にお金があれば与信をする必要がありません。

そのため、債務整理をしてブラックリストになっていても使えるのです。

例:楽天銀行のデビッドカード

いくつか具体例を見てみましょう。

楽天銀行では口座から引き落としをかけることができるデビッドカードのサービスを提供しています。

デビッドカードはVISAが使えるものとJCBが使えるものがあり、選択することが可能です。

プリペイドカード

デビッドカードは銀行が発行し、口座の残高と連動させます。

しかし、事前にチャージをしてVISAなどで決済する形のプリペイドカードサービスが普及しはじめています。

たとえば、スマートフォンで利用するアプリで「バンドルカード」というものがあります。

申し込みによってVISAのカード番号が発行されます。

アプリ上で利用前に入金をすることによってチャージをすることができ、チャージされた金額について、VISAカードとしての利用をすることができるものです。

クレジットカードやデビッドカードは基本的には物としてのカードを発行して利用しますが(一部の銀行ではカードを発行しないものもある)、アプリでデジタルデータとして利用することができます。

ETCパーソナルカードを使う

自動車に乗る方の中には、高速道路・有料道路を頻繁に利用する方もいらっしゃるでしょう。

そのような方は料金所を通る際の清算の方法としてETCを利用することが昨今ではほとんどではないのでしょうか。

このETCを利用するためには、ETCカードが必要ですが、これはクレジットカードのようなもので、信用情報を参照するものです。

ですので、ブラックリストになってしまうと利用できなくなります。

この場合でもデポジット方式で事前入金があれば利用できるETCパーソナルカードというものが用意されているので、そちらを利用しましょう。

電子マネーを使う

最近決済の手段として利用されることが増えているのが電子マネーです。

事前に入金をすることで利用できる電子マネーを利用すれば、インターネット決済なども可能である場合が非常に増えています。

コンビニやスーパー飲食店の店頭での利用がすでに広く普及していますので、必要とする決済に電子マネーがあるような場合には利用を検討しましょう。

まとめ

このページでは、債務整理後にクレジットカードを利用する方法はるのか?という事についてお伝えしてきました。

クレジットカードは信用情報を利用して発行しており、債務整理をすると信用情報がブラックリストという状態になるので、使えなくなるということの仕組みを知っていただけたかと思います。

その上で、クレジットカード・それに類する決済手段を知って、安心して債務整理を利用できると良いのではないでしょうか。



借金問題は相談がしにくいため、自分1人だけで抱え込んでしまう方は非常に多いです。

でしが、借金問題は後回しにすればするだけ事態は悪化するだけで良い事は一つもありません。

借金問題は、専門家に相談することで思っているよりも簡単に問題を解決し新しい生活を送ることができます。

実際に、借金問題を解決した多くの人が『こんなに簡単に終わるならもっと早く相談しておけば良かった』と言います。

取り返しのつかなくなる前に、1日も早く相談を行い借金に苦しまない新しい生活をスタートしましょう。

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